1/12

ストラップカッター

¥15,400 税込

残り1点

別途送料がかかります。送料を確認する

ベルト革などを切り出す際に使用するカッターです。

■特徴
カッターの刃(小)を替え刃として使用できます。
カッターの刃の「最後の一片」も使えます。
使用時の安全性に配慮し刃がむき出しにならないようになっています。(組み換え時にはむき出しになりますので、その際は十分注意して下さい)。
推奨刃は「オルファ特専黒刃ロング02」です(ラクーニヘリスキーと同じ)。
刃の切れを生かせる角度にしています。
上下プレートで革を挟むのでブレが少ないです。

替え刃を長いまま折りながら使えるガードも付属していますが、4〜5片折って使うのが便利です。
特専黒刃ロング02でも50枚入りが600円以下で買えるお店もあり、 一枚から5枚取れるので、替え刃単価は3円弱(一般的なストラップカッターの替え刃の1/50)という計算になります。

黒(3mm)/黄(2mm)/白(1mm)のプレート組みかえて、上下プレートの隙を、カットしたい革の厚み+αになるように調整し、使用してください。
お届け状態では3mmくらいの革を切るのにちょうど良い厚みにしてあります。

革の硬さにもよりますが、1.5mm~5mm程度の革をカットするのに適します。最大の厚みは約6mmです。
最大幅40mm、最小幅は慣れ次第です。細く切る場合や、薄い革を切る場合は、あらかじめ切りはじめ部分を作ってから差し込み、切り進むと良いです。

刃は常に切れがいい状態でお使いください。
革の銀面との擦れによる傷が気になる場合は、ニトフロンテープなどで対処して下さい。
十分に練習してから本番に臨んでください。

替刃1枚、収納ケース付

刃物の扱いには十分注意してください。

商品をアプリでお気に入り

補足

こちらのストラップカッターは、ベルトや持ち手のカットを想定しています。
レース(革紐)をお作りになられるには五助屋様のレースメーカーが最強です。

このストラップカッターの特徴は、カッターの替え刃が使えること、使用時に刃がむき出しにならないこと、革がばたつかないこと。革に対して刃が鋭角に入ること(刃の効率が高い)、などです。

刃をセットするときはむき出しなので気を付けないといけませんが、一般的に刃をセットするときは刃を扱っている意識があるのでそうそうケガするものではありません。
問題は革をカットしている時で、人間の意識は幅が一定になっているか、とか、引っ張る力加減に行っているので、注意が必要なのです。
刃物でケガをした人間は皆「なんでやらかしたんだろうなぁ(涙)」って思うものです。自分もその一人でした。

なので、ラクーニヘリスキーもこのベルトカッターも、作業者意識が別のところに集中している時のけがを最小限にすることを狙っています。もちろんケガがゼロになる、というものではありません。

刃が鋭角に入る、とは対象物に対して刃が寝ているということです。カッターを使う時に、立てて刃を入れるよりも寝かせて刃を入れたほうが切れが良いのは誰でも体験されていると思います。これは、刃を寝かせることで実際の刃先角度よりも鋭角な刃として使用して切るということになります。
刃先角20度の刃物は直角に立っているときは20度のままですが、60 度に傾けると刃先の実質角度は約17度、30度まで傾ければ約10度相当になります。また直進性もあがります。
もちろんメリットばかりではなく、小回りは効かなくなるので、丸い円盤の縁などから一定幅で切り出すのは苦手な作業となります。したがって、レースの切り出しには向かないのです。

  • レビュー

    (1)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥15,400 税込

関連商品
    最近チェックした商品
      セール中の商品
        その他の商品